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2013年11月6日水曜日

計算ミス対策(25)視線が速く動ける式を書く



計算ミスって...
というサイトに計算ミスの例がありましたので参考になりました。

以下のような計算ミスが発生し易いです。

この計算ミスをしないために、
式の等号 =
の左右にある数値同士の間で足し算・引き算の計算をしないようにしましょう。
 以下のように移項して、等号の同じ側にある数値だけで計算しましょう。

なお、以下のように移項した後なら、以下のように暗算しても、計算ミスをしないので、良いと思います。
 ここで、掛け算や割り算が入ると、その計算時間が例え0.1秒でも、視線が式の項を移項する速度の10倍も時間がかかってしまいます。
 そのため、マイナス符号を無くすためには、式の項を等号の左右に移項するようにしましょう。
 こうすると、10倍の速度で視線が動いてたどれる式になります。


 このように移項することで(-1)の掛け算を避けて、視線が高速に式をたどれるように式を書きましょう。
 (-1)を掛け算しないので計算ミスも減ります。


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