ページ

2017年10月2日月曜日

子供を理系に育てる勧め

 子を持つ親にお勧めします。
子供は理系に育てることをお勧めします。
何故なら、子育てが楽になるからです。

小学生の間は親に素直に従う子は良い子だと思います。
しかし、思春期の子は、特に親が勉強に干渉すると、
特に、数学の模範解答を、子供ためと思って覚えさせよう教えようとすると、
「ウルセイ!」
と言って反発する子は、完全に理系の子であって、
自分で勝手に勉強するので、安心と思います。

なぜなら、本当に理系に染まっている子には、参考書の模範解答は正しい答えでは無いことが本能的に分かっているからです。
そういう。本質が分かっている子は、
親が押し付け教育をしようとすると、
「ウルセイ!}
と言って反発するからです。

親は、反抗期だと思って心配するかもしれませんが、
全く心配する必要はありません。
なぜなら、以下の理系学生の心構えがあるからです。
【解答の心構え】
 数学の問題の解き方は種々あります。正しい解き方は、問題を解くために自分の心の奥底から湧きあがる疑問に答えて問題を解くことだと考えます。
(問題集の模範解答は、自分の心に一致すれば覚えるし、一致しなければ覚える必要がない)
 問題に対して自分が何を問うか。そして、その問いにどう応えるかを覚えることが、数学を勉強するということだと思います。
-----おわり------

これが分かっている理系学生は、
親の押し付け教育に反発します。
それが理系学生の正常な反応と思います。
(間違っていたらゴメンナサイ)

理系学生は、野良猫の一種で、
夜遅くまでヘロヘロになるまで勉強したりします。
その勉強をする理由は、その様に勉強した後、
朝起きると、知能や感受性を上げるホルモンが夜の間に分泌されて、朝がとても気持ち良いからです。

人間とは自分勝手であって、また、複雑なのだと、つくづく思います。

結論:
 理系の子は育てるのが楽なので、子供は理系に育てるのが良いと思います。

「算数オリンピックの長尾賞」
の記事が良い。
 「長尾くんは、中学1年生のときから、ぼくの塾に入会した。すでに塾業界ではその名は天才として轟いており、彼を教えることになった(なってしまった)ぼくは戦々恐々となっていた。
数学の早熟の天才というには、嫌な奴が少なくない。自信過剰で、人を見下し、視線さえ合わせることのできないコミュニケーション障害があったりする。
 でも、長尾くんはその手のタイプとは違っていた。礼節をわきまえ、物静かで、そして健やかな中学生だった。」

リンク:
中学数学の目次


0 件のコメント:

コメントを投稿