佐藤の数学教科書「微分」編の勉強
なめらかな曲線の接線は、微分によって初めて正しく定義できる。
(接線を求める式に重根が含まれるとは限らない。)
【覚えておくべきこと】3次関数の曲線
y= x3+ax2+bx+c (式1)
の形は、中心点Aを中心にして点対象な形をしている。
その中心点Aのx座標は、式1を微分した式、
y= 3x2+2ax+bx (式2)
の2次関数のグラフが左右対称になる対称軸の座標、
x=-a/3
である。
式1を微分した2次関数のグラフが、その対称軸の左右で対称であるので、
式1のあらわす3次関数のグラフは、中心点Aの左右で傾きが等しい。
そのため、式1のあらわす3次関数のグラフが、中心点Aを中心にして点対象な形になる。
リンク:
高校数学の目次
なめらかな曲線の接線は、微分によって初めて正しく定義できる。
(接線を求める式に重根が含まれるとは限らない。)
【覚えておくべきこと】3次関数の曲線
y= x3+ax2+bx+c (式1)
の形は、中心点Aを中心にして点対象な形をしている。
その中心点Aのx座標は、式1を微分した式、
y= 3x2+2ax+bx (式2)
の2次関数のグラフが左右対称になる対称軸の座標、
x=-a/3
である。
式1を微分した2次関数のグラフが、その対称軸の左右で対称であるので、
式1のあらわす3次関数のグラフは、中心点Aの左右で傾きが等しい。
そのため、式1のあらわす3次関数のグラフが、中心点Aを中心にして点対象な形になる。
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