3点を通る放物線の式を求める式は連立方程式を解くことで放物線の式を求めます。しかし、連立方程式は、計算ミスし易いので、連立する式の数が少ない方が良い。
以下で、連立する式の数を減らす、微分を利用する方法を説明します。
また、上図の放物線で、線分ABと同じ傾きの放物線上の点のx座標は、線分ABの中点のx座標であることがわかっている(覚えておいてください)。
【問題】
3点A(1,15)、B(2,41)、C(3,81)を通る放物線の式
y=ax2+bx+c (式1)
を求めよ。
【解答】
以上に示した微分を利用した式を使って以下のように計算する。
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