【問】以下の図で長方形ABCD上に点Oがある。この図で、直線OCと面AMLとの交点Nを求めよ。
【解答】
ベクトル方程式で、面と直線の交点を求める方法は常識なので、ここでは、その方法による解の求め方は省略する。
以下では、面AMLの法線ベクトル(面に垂直なベクトル)への各ベクトルの射影を見て交点Nにおける、ON:NCの比を求める。
(そのベクトルの射影の長さは、面AMLを水平面とした場合のベクトルの高さです)
ベクトルABとベクトルDCは平行だから、そのベクトルのZ方向の成分の大きさ(-z)が等しい。
よって、点CのZ方向の成分は、
(点DのZ方向の成分)-z=-3z
である。
∴ ON:NC=1:3
(解答おわり)
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【解答】
ベクトル方程式で、面と直線の交点を求める方法は常識なので、ここでは、その方法による解の求め方は省略する。
以下では、面AMLの法線ベクトル(面に垂直なベクトル)への各ベクトルの射影を見て交点Nにおける、ON:NCの比を求める。
(そのベクトルの射影の長さは、面AMLを水平面とした場合のベクトルの高さです)
ベクトルABとベクトルDCは平行だから、そのベクトルのZ方向の成分の大きさ(-z)が等しい。
よって、点CのZ方向の成分は、
(点DのZ方向の成分)-z=-3z
である。
∴ ON:NC=1:3
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