2017年10月19日木曜日

正しい数学の勉強のしかた

正しい数学の勉強のしかた。
(1)難問を解く努力(解けないけどあきらめない)
(2)力つきて(しかたなく)眠る
このような努力をすると、
その様に勉強した後、眠って、
朝起きると、知能や感受性を上げるホルモンが夜の間に分泌されて、
朝がとても気持ち良くなります。

この繰り返しが、学生の知能を上げます。

そのため、難問が簡単にとけてしまって、
難問という、とことん努力する課題を無くしてしまって、
知能を上げるホルモンの分泌をじゃましてはいけない
と考えます。

そのため、全ての難問の簡単な解き方を教えてしまって、
何もかも簡単にしてしまってはいけない
とも考えます。

難問は解けないですが、それを解く努力を続けること。
努力の後は十分眠って知能を高めること。
そして、その努力の過程で
(まだ問題が解けていない間に)
成果として得られた「知能」を、
他の課題の勉強のためにも使う知恵が大切です。 

問題が解けていない矛盾をかかえ、
気分を変えて、その問題以外のことに取り組むことが、
成果として得られた「知能」を楽しむバランス感覚です。
(このことをよく自覚すること)

学生は自分で、何かをつかみ取る努力をすること。
そして、望んでも解答が得られない間
(すなわち、知能が高まる時)をよく自覚して、
それを省略しようとせず、
がまんして耐え、他のこともしっかり行う忍耐を養う。
それが、一番大切な勉強方法だと思います。

リンク:
勉強法がわからない人に取り入れてほしい5つの勉強法
中学数学の目次


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