2013年10月26日土曜日

計算ミス対策(18)計算の道を覚える



計算ミスを無くす方法
のサイトの助言がとても良いと思います。
 このサイトでは、計算ミスを少なくするための1つとして、
とにかく計算方法をどんどん覚えること
を推薦してます。
 的確なアドバイスと思います。

以下のよう二等辺三角形の底辺の長さxを求める問題の解き方の道が4つあります。どの道を進んでも結局cosAが必要になります。
どの計算の道も最後まで通れるように、計算の道を覚えておきましょう。
 そうすれば、計算がつっかえて時間が足りなくなってあせるために起きる計算ミスを減らせます。

必ず覚えるようにしたいですが、

数学センスに従う覚え方は、忘れる事を利用して、
以下の様に覚える事だと思います。
(1)先ず覚えて、次に、忘れて心の片隅に残す。
(2)この解き方が必要になった場面で、心の片隅からこの解き方がささやく心の声に従って、この公式を自分で導き出す。
(3)自分で導き出した公式は忘れない。本当に覚えるためには、最初は、忘れる事が必要だと思います。
(4)結論:
この解き方は、忘れられるようにし、次には、この解き方が必要になる場面に出会うため、問題を解く数学の勉強に多くの時間を使って数学に親しむ事に心がける。そうすれば心豊かに数学を学ぶことができると思います。
豊かに数学を学ぶため、覚えた事は忘れるように数学を学んで欲しい。
忘れる事を前提にして、十分な時間を数学とともに過ごす習慣をつけて欲しい。そのようにして忘れる事を受け入れて数学を学べば、数学とともに過ごす時間が楽しくなり、数学が人生を豊かにしてくれると思います。




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