【事例1】
角度xと角度x+aに関して、以下の式(1):
を、積分微分変換処理によって導き出す。
【公式1の導出開始】
(式の積分処理)式1の左辺を以下のように積分する。
(式の変形処理)この積分結果を以下の様に、加法定理を使って変形する。
(式の微分処理)この式を微分する。
この式は式1の左辺を積分した後に微分して得た式なので、式1の左辺と等しい。よって、以下の公式が得られた。
(積分微分変換処理おわり)
この式1は、ここをクリックした先にある、「三角関数の積の分数の分解の公式1」である。
リンク:
高校数学の目次
角度xと角度x+aに関して、以下の式(1):
を、積分微分変換処理によって導き出す。
【公式1の導出開始】
(式の積分処理)式1の左辺を以下のように積分する。
(式の変形処理)この積分結果を以下の様に、加法定理を使って変形する。
(式の微分処理)この式を微分する。
この式は式1の左辺を積分した後に微分して得た式なので、式1の左辺と等しい。よって、以下の公式が得られた。
(積分微分変換処理おわり)
この式1は、ここをクリックした先にある、「三角関数の積の分数の分解の公式1」である。
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