これは、ここをクリックした先の問題の解答です。
「大学への数学」の勉強
【問2】座標原点Oを中心にする半径1の円(x2+y2=1)に対して、点A(a1,a2)から引いた2つの接線の円との接点BとCの位置ベクトルを求めよ。
ただし、下図のベクトルOPは、べクトルOAに垂直で、その絶対値がベクトルOAと同じ値aであるものとする。
なお、接点BとCを結ぶ直線を、点Aに対する円の極線と呼びます。
また、線分BCと円の交点BとCから引いた円の接線の交点Aを、直線BCに対する円の極と呼びます。
そして、極線上の点Qと極Aのベクトルの間に、上図の式(4)が成り立つことがわかっているものとする。
【解答】
以下の関係が成り立つ。
点Bが円の上にあることから、以下の関係が成り立つ。
式(7)に式(5)と(6)を代入する。
よって、接点BとCの位置ベクトルは以下の式であらわせる。
(解答おわり)
リンク:
高校数学の目次
複素数平面での円の極と極線
「大学への数学」の勉強
【問2】座標原点Oを中心にする半径1の円(x2+y2=1)に対して、点A(a1,a2)から引いた2つの接線の円との接点BとCの位置ベクトルを求めよ。
ただし、下図のベクトルOPは、べクトルOAに垂直で、その絶対値がベクトルOAと同じ値aであるものとする。
また、線分BCと円の交点BとCから引いた円の接線の交点Aを、直線BCに対する円の極と呼びます。
そして、極線上の点Qと極Aのベクトルの間に、上図の式(4)が成り立つことがわかっているものとする。
【解答】
以下の関係が成り立つ。
式(7)に式(5)と(6)を代入する。
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複素数平面での円の極と極線
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