2013年12月30日月曜日

計算ミス対策(54)視線かき集めチェック




計算ミスを無くす方法
のサイトの助言がとても良いと思います。
 このサイトでは、計算ミスを少なくするための1つとして、
とにかく計算方法をどんどん覚えること
を推薦してます。
 的確なアドバイスと思います。

 それ以外にも、的確なアドバイスがありましたので、以下に抜き出しておきます。

計算間違いをするのが一番最悪のシナリオなわけやから、
(1)自分はこれくらいの暗算しか出来ないと低めに見積もって丁寧に計算する、
って言うように絶対に計算間違いをしないようにするのがコツです。

(2)計算式がややこしい文字式なら、文字の塊を一つの文字に置き換えて簡単にする。

(3)見間違いないように見やすい綺麗な字で書く。

(4)スペースに余裕を持って書く。

それと最後に一つ大切なのが
(5)解き終わると一回見直しておくと決める
これは、もっと厳しく、式を1行1行、視線チェックして、誤りを波及させない方が良い
です。
計算ミスを無くす方法 /スカイプ先生byイチロー(一橋進学塾)を参考にして)
視線が見直しできるために、設問にある式でも、自分の手で書いておく

これを意識的にやるように繰り返すことで、確実に計算ミスは減ります。


しつこく計算ミスを減らす方法
というサイトに、計算ミスを少なくするために以下のように式を書くのが良いという助言がありました

 上の計算では、上式のように展開して、先ず、視線ブーメランチェックを行ないます。
 次に、以下のように展開して、3行目の式に関して視線かき集めチェックを行ないます。
 視線かき集めチェックのやり方は、3行目の式を1行書いたら、視線で「3行目の式の未知数の項と同じ未知数の項の値を2行目から視線でかき集めて、合計を3行目の項の値と照合する、視線かき集めチェック」を高速に行う。

 この3行目の式についての視線かき集めチェックと、2行目の式についての視線ブーメランチェックで高速に式が見直しできます。
 しかし、もし、2行目の式を書かないで、いきなり1行目と3行目を比較しようとしても、両者を比較する単純で超高速な視線チェック方法がありません。そのため、スッキリ視線チェックを行うために、2行目の式を書いておくようにします。


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